外壁

定期的な塗り替えで、住まいを美しく長持ち。

外壁は太陽光・雨・風などにさらされているため、時間の経過とともに汚れや劣化が発生してきます。外壁の種類によっても異なりますが、おおよそ5年から8年を目安に定期点検をおこない、その段階に応じた補修や塗装などが必要になってきます。

 

工事の流れ(工事開始~工事完了)


①近隣の皆さまへご挨拶・事前準備

 

ご成約となりましたら、工事開始前に近隣の皆さまへご挨拶をさせて頂きます。ご挨拶は当社スタッフにて行いますのでご安心ください。

工事の開始時間や騒音などを周知し、近隣の皆さまとトラブルが発生しないよう細心の注意を払い、工事を進めさせて頂きます。

 

 

②足場組立・飛散防止ネットの設置

 

工事初日は、足場の組立を設置します。人が出入りする場所や傷が付きそうな場所にはクッション材など養生を行います。また、塗装が周囲に飛び散るのを防ぐために「飛散防止ネット」を設置します。高圧洗浄や壁面塗装をする場合には、ネットを覆って飛散を防止します。風が強い日などは安全性を優先しシートを束ねて作業を見送る場合もあります。

 

 

 

③高圧洗浄・下地調整

塗装ムラが発生しないように、塗装前には高圧洗浄を行います。外壁の表面に付着している既存塗膜・ホコリ・汚れ・カビ・藻・コケなどを高圧の水流によって洗い流します。高圧洗浄後は、十分な乾燥時間を設けて塗装に備えます。

下地処理は塗装を行う上で大切な作業です。クラック・ひび割れ・浮き・欠損箇所などをフラットにするために、シーリングをしっかりと行い、塗装性能が発揮されるよう丁寧に作業いたします。

サッシ廻り・幕板・水切りなどの周囲はコーキング材でしっかりシーリングします。施工箇所にはマスキングテープでしっかり養生をおこない、外壁にコーキング材が付着しないようにします。

 

④外壁塗装(鉄部) 

鉄部部分(破風・幕板・水切り・雨戸など)は、下塗りとして錆止めを塗布します。下塗りの錆止めの上に、仕上げ用の上塗り塗料を塗布します。

 

 

 

 

 

⑤外壁塗装(外壁)

 

中塗り塗料との密着性を高めるため、まず下塗り材を塗布します。劣化状況が著しい場所や吸い込みが予想される箇所についてはあらかじめ2回塗布し、きれいな仕上げ面になるように努めます。下塗りの後は、中塗り・上塗りをおこない外壁の表面を仕上げます。

 

 

 

⑥完了引き渡し

作業が完了しましたら、『工事完了お引き渡し』となります。施工報告書と保証書を発行させて頂きます。工事完了確認後でも、施工箇所について問題が発生した場合には迅速に対応させて頂きますのでお申し付けください。

 

 

 

 

 

 

塗料の塗り方


塗り方は大きく分けて2種類。イメージ一新の『塗りつぶし塗装』か、既存の風合いを生かした『クリヤー塗装』

現在の風合いや色合いを変えたい場合や、表面の劣化・亀裂・汚れが目立つ場合には塗りつぶし塗装をおすすめしています。カタログやサンプルの中から、お客様のお好きな色をお選びいただくことが可能です。

    

塗料自体が無色透明ですから、既存の外壁の状態がそのまま仕上がりに影響します。比較的新しい建物で、劣化や汚れが少ない住宅、既存の雰囲気を変えたくない場合にお勧めしています。

    

塗料の種類


    

 

ご成約までのながれ


お宅まで当社スタッフがお伺いいたします。お気軽にご相談ください。