戸建て外壁・屋根点検
戸建て外壁・屋根点検について
戸建て外壁・屋根点検を通じ、
建物の維持管理を支える
外壁・屋根・ベランダの状態を中心に、木造戸建ての無料点検を実施しています。建物の劣化症状と原因についての説明、維持管理におけるアドバイスをするほか、将来の劣化予測を通じて必要となりうるメンテナンスの提案から施工まで対応いたします。大切な建物の将来的な維持管理に向き合ってもらう重要なプロセスです。
年間実績・トータル実績
2014年〜
- 2019年
- 473件
- 2020年
- 568件
- 2021年
- 506件
- 2022年
- 622件
- 2023年
- 660件
主に、外壁・屋根・ベランダの状態について診断を行なっています。
現状の建物の劣化症状について診断し、その原因について説明し、建物の維持管理のアドバイスをします。
また、将来の劣化予測について説明し、必要とされるメンテナンスの提案~施工を行います。
点検により、現状の建物の状態を把握していただき、まず、大切な建物について、今後どのように維持管理をしていくか、ということに向き合っていただくことが重要だと考えております。
こんな症状でお悩みの方、
ご注意ください!
色褪せ
経年による色褪せは、住宅が古びて見えるだけでなく劣化を早める原因にもなります。太陽光や紫外線、酸性雨など自然現象のほか、化学物質による変質も影響のひとつとされています。
チョーキング
外壁の塗膜劣化と防水機能の減少を示す注意報のひとつで、チョークの粉のようなものが付着する現象を指します。原因となる紫外線の影響を受けやすい南側や西日が当たる面、日陰ができない場所の壁には注意が必要です。
外壁・屋根のコケや藻
外壁のコケや藻は、隣家との外壁が近く湿気の多く逃げにくい場所、すぐ横に擁壁などがあって日当たりの悪い場所に多くみられます。風通しの悪さに加え、築年数の経過や生活環境も原因になりえます。
コーキング
コーキングは気候、天候などの気象条件や建物の立地など、外部要因によって劣化が進行します。最終的にはつなぎ目に大きな亀裂が発生し、欠落や剥離を引き起こすことも。打ち替え時期は10年がおおよその寿命とされます。
さび(トタン屋根)
トタンは安価な反面、劣化しやすいという特徴を持っています。特に屋根は屋外で使用するため、より劣化が進みやすい素材といえます。塗装が剥がれ、中にある鉄の部分が雨によって酸化するとさびが発生します。
ひび割れ
外壁がひび割れる原因のほとんどは経年によるものです。紫外線や酸性雨のほかに地震や車の振動、構造の問題でも起こる場合があり、放置するとリスクを伴います。
具体的な点検箇所・内容
外壁点検
モルタルやサイディングの塗膜が劣化し、クラックと呼ばれるひび割れや、反りなどにより美観を損ないます。また耐久性の低下を引き起こす場合もあります。
屋根点検
屋根材の表層劣化、クラック、反りに加え、棟板金の浮きや釘のゆるみなどの状態劣化がみられます。高所ポールを用いて状態を点検します。
コーキング部分点検
サイディングの場合には外壁コーキングの切れ、硬化などの状態を点検します。切れ目から雨水が侵入し、トラブルにつながるため注意が必要です。
ベランダ点検
ベランダ防水の浮きやひび割れなどの点検となります。
ベランダは直接的に雨漏れを引き起こす可能性があるため大事な点検となります。
当社の特徴
専門家による18項目の診断
外壁の各部位ごとに点検表を用意し、計18項目の詳細な点検を実施しています。
豊富な経験と実績で培ったノウハウ
10年以上点検業務に携わったメンバーも在籍し、大手住宅メーカーで培ったノウハウをもとに行います。
木造住宅に特化した難所点検
高所ポールを使い、下から見えない屋根もおまかせ。室内や水回りなど、木造住宅に特化した点検が可能です。
点検の流れ
まずは外壁点検
表層劣化の状況やクラック・反り・コケなどの有無について、目視により確認していきます。
次にコーキング点検
劣化状況や硬化状態、クラック・切れ・剥がれの有無を確認していきます。
続いて屋根点検
表層劣化の状況、クラック・反り・コケが発生していないかを確認していきます。
また、板金の浮きや、釘の抜けなどについても確認していきます。
最後にベランダ防水点検
表層劣化状況、クラックや浮きについて、確認していきます。